日本航空(JAL)は、2025年1月14日(火)から2026年6月頃まで、特別塗装機「ドンキーコング・カントリーオープン記念JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2」を運航します。JALとユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のコラボ塗装機は通算4機目にあたります。
この特別塗装は、USJ内の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に開設される「ドンキーコング・カントリー」を記念したもの。特別塗装が施されるのは、ジェイエアが運航するエンブラエル190型機「機体記号:JA245J」です。機体側面には、ドンキーコングやマリオをはじめ、ハリー・ポッター、ミニオンなど、USJの各アトラクションで登場するキャラクターが多数描かれています。この特別塗装機は、E190で運航されている国内線各路線に投入される予定で、具体的な路線や便名は運航前日の夕方にJALのWebサイト上にて発表されます。
また、特別塗装の運航にあわせ、JAL運航の国内線前方スクリーンにて、USJとコラボした特別映像を放映します。対象機材はボーイング767-300ER型機および737-800型機で、放映期間は2024年12月1日(日)から2025年11月30日(日)までを予定。特別映像は、秋冬バージョンと春夏バージョンの2種類が用意されます。
JALとUSJがコラボした特別塗装機はこれまでに3機運航された実績があり、いずれもジェイエアの機材が対象でした。直近では、「JA252J」の「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット」が、2022年1月から2023年4月まで運航されています。
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