日本航空(JAL)は、2025年1月14日(火)に特別塗装機「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2」の運航を開始しました。使用機材はジェイエアが運航するエンブラエル190型機「機体記号:JA245J」で、初便は伊丹発福岡行のJL2057便に投入されました。同機はE190で運航されている国内線各路線に順次投入され、2026年6月頃まで運航予定です。
この特別塗装機は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)内の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に開設される「ドンキーコング・カントリー」のオープンを記念したもの。機体にはドンキーコングやマリオをはじめ、ハリー・ポッター、ミニオンなど、USJの各アトラクションで登場するキャラクターが多数描かれています。
JALとUSJがコラボした特別塗装機は、これまでに3機を運航。いずれもジェイエアの機材が使用されており、直近では2023年4月まで「JA252J」が「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット」として運航された実績があります。