スリランカ航空、iPadマニュアル採用-エアバス、フォッカー機材で導入

スリランカ航空、iPadマニュアル採用-エアバス、フォッカー機材で導入

スリランカ航空は2012年8月29日のコロンボ発マスカット着、UL205便から、紙のマニュアルからiPadを利用した「エレクトロニック・フライト・バッグ(EFB)」に切り替えたと発表しました。紙のマニュアルは84キロで、今後はiPadで紙のマニュアルを代用します。

スリランカ航空でiPadによるEFBの採用はA340、A330、A320型に加え、フォッカー機材でも導入、計画では10月末までに、約300名のパイロットがiPadを使用します。同社ではiPadの採用で、正確、かつ効率的にフライトができるようになるとしています。

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