海自、MQ-9Bシーガーディアン導入へ 海保も海上警備などで運用中のUAV

海自、MQ-9Bシーガーディアン導入へ 海保も海上警備などで運用中のUAV

ニュース画像 1枚目:八戸航空基地 2023年7月5日撮影 N467SG ジェネラル・アトミックス MQ-9B ガーディアン 海上保安庁
© FlyTeam @TATEZOUさん
八戸航空基地 2023年7月5日撮影 N467SG ジェネラル・アトミックス MQ-9B ガーディアン 海上保安庁

防衛省は、海上自衛隊の滞空型無人機(UAV)として、ジェネラル・アトミックスMQ-9Bシーガーディアンを選定したと発表しました。選定理由について防衛省は、「必要な要求事項を全て満足しているものであった」ためとしています。

MQ-9Bシーガーディアンは海洋警備に特化した無人機で、機体下部に逆合成開口レーダーを備え、衛星を介して30時間以上の飛行が可能。既に海上保安庁にも3機が導入されており、八戸航空基地を拠点に海上警備・捜索救難活動などの任務にあたっています。

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