陸上自衛隊第1空挺団は2025年1月12日(日)、千葉県習志野市の習志野演習場にて「令和7年降下訓練始め(NYJIP25)」を開催します。陸自唯一の落下傘部隊である第1空挺団が、1年間の降下訓練の安全を祈る年始の恒例行事で、習志野演習場が一般公開されます。開催時間は、8時30分から14時まで(入場は正午まで)です。
毎年、CH-47JやUH-1Jなどといった陸上自衛隊のヘリコプター、航空機をはじめ、C-130HやC-2などの航空自衛隊の輸送機なども参加。過去には、アメリカ空軍のC-130Jやアメリカ海軍のMH-60など、自衛隊機以外の機体も参加した実績があります。2025年の参加機体などの詳細は、まだ発表されていません。
なお、当日は一般車両での入場はできず、バイク、自転車用の駐輪場にも限りがあるため、公共交通機関の利用が推奨されています。また、入場時刻である8時30分以前の来場は控えるよう呼びかけられています。