日本唯一の「桜花」保存機なども見られる! 入間基地「修武台記念館」の見学会計画発表

日本唯一の「桜花」保存機なども見られる! 入間基地「修武台記念館」の見学会計画発表

ニュース画像 1枚目:修武台記念館見学会
© 航空自衛隊 入間基地
修武台記念館見学会

埼玉県入間市の航空自衛隊入間基地は、基地内に設置されている「修武台記念館」の2025年度の見学会計画を発表しました。第1回は4月19日(土)に実施予定で、参加応募を4月4日(金)まで受け付けています。

修武台記念館は、隊員の教育訓練および伝統の継承を目的に設置されている歴史資料館で、通常は一般公開されていません。館内には、太平洋戦争中に特攻兵器として開発された特殊滑空機「桜花11型」が日本で唯一保存されています。このほか、国内で初めて動力飛行したアンリ・ファルマン機や元空自のV-107AやF-1などが保存されており、見学会ではこうした保存機の見学も可能です。

見学会の応募は、入間基地ホームぺージおよびまたは公式Xより受け付け。ツアー見学方式と自由見学方式の2種類が選択可能、募集人数は各回共に午前50名、午後50名の合計100名で、応募多数の場合は抽選が行われます。なお、状況により見学会予定日が変更される場合があります。2025年度の見学会は8回開催される予定で、日程は以下の通りです。

ニュース画像 1枚目:修武台記念館見学会 スケジュール
© 航空自衛隊 入間基地
修武台記念館見学会 スケジュール
期日: 2025/04/19 〜 2025/09/25
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