エアバスはA350XWBの初めての主翼をツールーズの最終組立ラインに運び込んだと発表しました。今後、すでに組立に着手している胴体との接合を行います。
この主翼は地上で実施する構造強度試験に使うもの。イギリスのハワーデン空港に隣接するブロートン主翼組み立て工場で組み立てられ、主翼の長さは32メートル、幅6メートルで、採用した炭素繊維の複合材を使っています。燃費向上にも寄与し、従来機からおよそ25%ほど効率が高まる見込みです。
エアバスはA350XWBの初めての主翼をツールーズの最終組立ラインに運び込んだと発表しました。今後、すでに組立に着手している胴体との接合を行います。
この主翼は地上で実施する構造強度試験に使うもの。イギリスのハワーデン空港に隣接するブロートン主翼組み立て工場で組み立てられ、主翼の長さは32メートル、幅6メートルで、採用した炭素繊維の複合材を使っています。燃費向上にも寄与し、従来機からおよそ25%ほど効率が高まる見込みです。