イギリス空軍、タイフーン4個目の実戦飛行隊を配備

イギリス空軍、タイフーン4個目の実戦飛行隊を配備

イギリス空軍は2012年9月15日、第1飛行隊(No.1 Sqn)をタイフーン戦闘機4個目の実戦飛行隊として活動を再開させました。No.1 Sqnはアドバンスド・マルチロール・タイフーンを装備します。

No.1 Sqnはイギリス空軍で最も歴史のある飛行隊のひとつですが、2010年にハリアーの退役とともに一時解隊していました。今回タイフーン飛行隊として復活し、No.6 Sqnとともにルーカーズ基地でスコットランドの空の守りにつきます。

イギリス空軍では他にイングランド・リンカンシャー州のカニングズビー基地に、No.3 SqnとNo.11 Sqnのタイフーン実戦飛行隊を配備しており、最終的に5個の実戦飛行隊を整備する計画です。

9月15日に開催されたルーカーズ基地のエアショーでは、No.1 Sqnの復活を祝うセレモニーが行われました。

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