モナーク・エアラインズは2012年9月21日、アウレラ(Aurela Airlines)に運航を委託していたZB467便がバーミンガム空港に着陸後、タクシング中に誘導路をはずれるインシデントが発生したことを受けて、「今後、アウレラへの委託はいっさい行わない」と発表しました。
誘導路の逸脱で機体は立ち往生し、搭乗していた乗客、乗員135名はその場で降機。怪我人は無かったとしています。
モナーク・エアラインズはレジャー客を集めリゾート地への運航を行っており、夏のピーク時にアウレラへ一部の臨時便の運航を委託。旅行客の信用第一とばかりに早くに手を打ったようです。
なお、インシデントを起こした機材は737-300型、機体番号(レジ)「LY-SKA」です。