全日空(ANA)は51回目となる「赤い羽根共同募金」のPRと募金運動に協力します。ANAでは10月1日から12月31日までの3ヶ月間、赤い羽根共同募金ロゴマーク入りの特別塗装機20機を運航すると発表しています。対象機材は767型10機、737型6機、DHC-8-400型4機で、期間中に約1万便を運航する計画です。
なお、9月28日に厚生労働大臣、赤い羽根共同募金を主催する中央共同募金会会長からメッセージと「赤い羽根」を預かり、10月1日にANAグループ客室乗務員が全国39ヶ所の知事、市町村長に「赤い羽根 空の第一便」を届ける恒例の行事も実施。
募金協力では、10月1日に街頭募金では東京、霞テラスで銀メダリストの福原愛選手、NHK大河ドラマ出演者に、ANAグループの客室乗務員が参加して実施。そのほか、10月1日から10月15日までの期間、ANAグループが運航する全国50空港の出発ロビーカウンターに募金箱を設置します。
なお、募金箱を設置する空港は以下のとおりです。
■ANAの募金箱設置空港
利尻、稚内、紋別、女満別、旭川、中標津、釧路、新千歳、函館、大館能代、秋田、庄内、仙台、福島、成田国際、羽田、大島、八丈島、三宅島、新潟、富山、小松、能登、静岡、中部国際、伊丹、関西国際、神戸、岡山、広島、山口宇部、鳥取、米子、石見、高松、徳島、松山、高知、福岡、対馬、五島福江、佐賀、大分、熊本、宮崎、長崎、鹿児島、那覇、宮古、石垣