エア・カナダ、2013年に777-300ER2機、2014年に787を導入へ

エア・カナダ、2013年に777-300ER2機、2014年に787を導入へ

エア・カナダは2013年の機材計画を発表しました。国際線の拡大を実施するため、2013年6月、9月にそれぞれ777-300ER、合計2機を導入します。これを加えると、エア・カナダの777シリーズは20機で、いずれも777-300ER、777-200LRとなります。合計の機材数はワイドボディが56機、ナロウボディが149機となります。

なお、2014年には787を導入する予定で、新路線の開設、設立を予定している新しい格安航空会社(LCC)への機材として使用していく予定です。

また、リージョナル路線でもエア・カナダ・エクスプレスを運航しているスカイ・リージョナル・エアラインズにERJ-175を15機を配置し、トロント、モントリオール発着のアメリカ北東部への路線などに使用します。この15機の移転は2013年2月から6月に実施する予定です。

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