フランクフルト空港、大型機に対応するピアAプラスがオープンへ

フランクフルト空港、大型機に対応するピアAプラスがオープンへ

フランクフルト国際空港で2012年10月10日、ターミナル1の拡張のうち、新しいピアAプラス(A-Plus pier)がオープンします。このピアはA380用に3本の搭乗橋を備えた4スポット、747-8I用に2本の搭乗橋を備えた3スポットを備えています。

ピアAプラスにはファーストクラス、セネターとビジネスクラスラウンジ2ヶ所ずつ、合計5ヶ所のラウンジを備えています。また、動く歩道の設置、待合室を広く確保しているほか、電源、USBポートなども用意されています。

このピアはターミナル1を西に800メートル拡張、4年間の建設作業を行っていました。完成後は年間600万人の旅客に対応できる施設となります。

期日: 2012/10/10から
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