アレーニア・アエルマッキは2012年10月3日、787-8型の100号機用の中央胴体をボーイング社に納入したと発表しました。アレーニア・アエルマッキは2013年末までには月10機分の中央胴体部の納入に向けて生産を高めます。アレーニア・アエロノーティカ時代の2004年から787の開発、製造に参画、同社では今回の100号機の胴体納入は大きなマイルストーンだとしています。
なお、787-8型の100号機については、川崎重工業が前部胴体、主翼スパーを新明和工業、中央翼を富士重工業がそれぞれ納入を発表しています。