アメリカ空軍三沢基地、第35戦闘航空団2012年度の飛行時間割当を完了

アメリカ空軍三沢基地、第35戦闘航空団2012年度の飛行時間割当を完了

2012年9月26日、第35戦闘航空団第14戦闘飛行隊(35FW/14FS)Cフライト隊長のルーベン・アメザガ大尉がF-16Cで1日の訓練を終えました。これは35FWに割り当てられた飛行時間を完了する2012年度最後の訓練飛行でした。アメザガ大尉は最後に着陸するよう時計をチェックしながら飛行しました。

太平洋空軍では各航空団、飛行隊、パイロットにソーティー数や飛行時間の割り当てをしています。割り当てられた時間を飛ぶことで、技量や戦闘能力が維持されると考えているからです。35FWは2011年10月1日から2012年9月30日までに予算54,042,400ドル、4,400ソーティー、6,700時間が割り当てられました。時間あたり平均約8,000ドルの費用がかかったことになります。

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