ホンダ・エアクラフト・カンパニーは2012年9月27日、小型ビジネスジェット機HondaJet用のメンテナンスサービス(MRO)施設のくわ入れ式を開催しました。このMRO施設はピエモント・トライアド国際空港のホンダ・エアクラフト・カンパニーに隣接、延べ床面積は約9万平方フィート。
機体整備用の格納庫、サポートセンター、ユーザー向け専用設備などが設けられます。格納庫はデリバリー後のHondaJetの総点検、重整備、機体の補修や修理を手がける最新式の設備を備えた施設。同時に12機のHondaJetを整備できます。
なお、ホンダ・エアクラフト・カンパニーではこの施設の投資額は約2,000万ドル、日本円で15.6億円としています。