エアセイシェルは2012年7月に導入したA330-200を、予定通り2013年初頭に2機目を導入すると発表しました。エアセイシェルはエティハド航空による資本が入り、経営再建に着手していますが、これについても座席使用率が第1四半期の43%から第2四半期は60%と大きく改善しているとしています。この改善は、アブダビ/セイシェル間が週4便に増便、アブダビ以遠の接続も週57便から週375便に増えたことが寄与しているとしています。
エアセイシェルでは引き続き、A330-200の運航乗務員、スタッフの訓練などを実施しつつ、さらに効率的な運航を行うとしています。