エバー航空は2012年10月28日、函館/台北線の定期便の運航を開始しました。ビジネスクラス24席、エコノミークラス228席のA330-200を使用し、水、日の週2便で運航します。12月1日からは木曜日の運航を加え、週3便体制となります。
就航式典には工藤函館市市長をはじめ、各界の代表者が就航を祝いました。また、エバー航空の鄭会長は「日台間のオープンスカイ合意後、エバー航空が最初に就航する地点であり、とても意義深い」と話し、新千歳/台北線とあわせ、北海道との台湾を定期便で結ぶとしています。
なお、エバー航空の日本への定期便就航は成田、羽田、大阪、福岡、札幌、仙台、小松に続く、8地点目となります。