ボーイングは2012年10月29日、開発中の737 MAXのビジネスジェット、BBJ MAX 8とBBJ MAX 9を提供すると発表しました。
BBJ MAX 8は737 MAX 8をベースにするもので、CFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、ウィングレットを標準で装備します。エンジンとウィングレットで従来より13%の燃費効率の改善が期待され、航続距離は14%伸びる6,325マイル、およそ1万1700キロとなります。また、客室は現行機とくらべ、約5メートル80センチほど長くなります。
ボーイングではBBJ MAX 8とあわせ、737 MAX 9をベースとしたBBJ MAX 9の提供も予定しています。