エア・タンザニアはいわゆる国名を社名に冠した「ナショナル・フラッグ・キャリア」。そのフラッグ・キャリアがオーナーを探している、という一報がロイターで伝えられています。同社はタンザニアでも3位と航空会社の規模としてはナショナル・フラッグ・キャリアとは呼べないほど。機材はDHC-8-Q300型がメンテナンス中で、旅客に搭乗してもらい稼ぐことも出来ない状態。
それでも、路線の運航権などの「資産」を持つので投資して「オーナー」になる価値はアリ。飛ぶこともままならないものの、航空会社のオーナーになるチャンスは多くはないはず。資金があるなら挑戦してはいかが?