エミレーツ航空を含むエミレーツ・グループは、2012年4月1日から9月30日までの2012年度上半期、21億AEDディルハム、5億7,500万米ドルの純利益を計上したと発表しました。前年同期から13億AEDディルハム、3億4,300万米ドルから68％増の収益。航空部門のの純利益は17億AEDディルハム、4億6,400万米ドルで、前年同期から104％増加しました。
半期決算の売上高は、エミレーツ史上初の100億米ドルを記録。エミレーツ航空は、売上高が354億AEDディルハム、97億米ドルで、前年同期から17％増でした。
この期間、エミレーツが導入した機材はA380を2機、777旅客機10機と貨物機1機でした。なお、2013年3月31日までに、さらに15機を導入する予定です。このうち、A380はこの期間に成田線への投入などを行っています。