成田、地震後も全施設で平常通り機能-燃料備蓄は基準の7日分【地震】

成田、地震後も全施設で平常通り機能-燃料備蓄は基準の7日分【地震】

成田国際空港は東日本大震災後のターミナル施設、運航支援施設、燃料供給体制に至るまで、ほぼ全ての施設が地震直後から平常どおり機能しているとしている。特に、航空機の円滑な運航、旅客の安全対策に万全を期しているという。既にウェブサイトでは、ターミナル施設情報、フライト情報、アクセス情報、福島第一原子力発電所事故の影響などの情報を提供している。

成田空港での航空機給油施設は、地震による運用に支障を及ぼす被害はない。また、空港内に航空機燃料を常時、基準どおりの7日分以上の備蓄があり、引き続き、この量を維持していく。また、空港機能を維持するため、航空機運航支援車両、緊急車両への燃料も十分確保されているという。

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