エティハド航空は資本提携するヴァージン・オーストラリア、エア・ベルリンと、エールフランス、KLMオランダ航空、アリタリア航空、チェコ航空との提携により、ヨーロッパ/オーストラリア間の旅客数が2011年に比べ13%増加していると発表しました。アブダビのハブ空港の位置づけが高まっているとしています。アブダビとシドニー、メルボルン、ブリスベン間はエティハド航空とヴァージン・オーストラリアの2社をあわせ、週24便が運航されています。
エティハド航空はエミレーツ航空とカンタス航空の提携によるヨーロッパ/オーストラリア間の航空路とドバイに2013年にオープンするA380専用ターミナルへの対抗として、こうしたアブダビの利便性をアピールしているようです。