エティハド航空、機内ネット接続「エティハドWi-Fly」をスタート

エティハド航空、機内ネット接続「エティハドWi-Fly」をスタート

エティハド航空は2012年12月3日、機内インターネット接続サービス「エティハドWi-Fly」をスタートしました。パナソニック・アビオニクスが提供しています。サービスの第1便はA330-200で、アブダビ発ブリュッセル行きで提供されました。

このサービスは長距離路線に投入されるA330-200で実施され、ブリュッセル線のほか、ダブリン、マンチェスター、ミュンヘン、フランクフルト、ミラノ線に投入されます。2013年3月末までには「エティハドWi-Fly」は10機で提供され、2014年末までには全機材に導入される計画です。

「エティハドWi-Fly」はナロゥボディ機材ではデータ、携帯電話の接続、ワイドボディ機材では高速インターネット接続も加わります。利用料は1時間13.95米ドル、24時間で24.95ドルです。なお、ファーストクラスでは無料で提供されます。

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