タンザニア新LCCのファストジェット、ワンタイムの買収交渉を認める

タンザニア新LCCのファストジェット、ワンタイムの買収交渉を認める

タンザニアを拠点に運航を開始した格安航空会社(LCC)、ファストジェットは運航停止している南アフリカ拠点のLCC、ワンタイムの買収についてコメントを発表、交渉を行っていると正式に発表しました。ただし、買収について最終的な決定には至っていないとしています。役員会、親会社、関係当局の認可が必要としています。

ワンタイムの買収では買収額を抑え、負債を引き継ぐ形で、債権者との交渉を行うもの。これによりクリスマスの時期までに運航を再開させる意向を示しています。

再開時の機材はMD-82、MD-83、MD-87など現行機材ですが、A319に可能な限り早い時期に機材更新します。また、「ワンタイム」のブランドは「ファストジェット」にリブランドされる予定です。

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