航空局、北朝鮮のミサイル発射で航空会社に注意喚起

国土交通省航空局は日本の本邦定期航空運送事業者、外国籍の外国人定期航空運送事業者に対し、国際民間航空機関(ICAO)から「北朝鮮による地球観測衛星の打ち上げ及び落下地点についての事前通報」の情報提供を受け、注意喚起を行っています。

北朝鮮は「人工衛星」と称したミサイル発射を2012年12月10日から12月22日まで、毎日午前7時から正午までに打ち上げ、第1段、フェアリング、第2段と落下区域が設定されています。航空局では、韓国、フィリピン両国のノータムにも注意するよう呼びかけています。