全日空(ANA)は2012年12月8日、羽田発庄内着ANA899便でオーバーランが発生しました。庄内空港着陸時に滑走路を超えて停止したため、重大インシデントと認定され、運輸安全委員会が調査を行います。
この便は羽田発庄内着の最終便で、庄内空港に午後9時15分に到着予定でした。ただし、NHKなど報道によると滑走路の除雪作業を待ち、1時間ほど遅れて2回目の着陸を行った際にオーバーランしたもの。対象機材は737-800、機体記号(レジ)は「JA57AN」です。
なお、ANAではこのオーバーランによる旅客への怪我は無いとしています。