「危機において一致団結」はANAのDNA、日本復興に貢献を-入社式で

「危機において一致団結」はANAのDNA、日本復興に貢献を-入社式で

全日空(ANA)グループは入社式を開催、伊東信一郎社長が公共交通機関の責務として、グループ一丸で被災地、日本の復興に貢献する挨拶を述べた。

同社は公共交通を担う誇りや責任感から、福島、山形への臨時便就航、仙台空港の復旧に取り組んでいるとし、新入社員には「今後の復興や広く日本の為に活躍してもらいたい」と語りかけた。また、航空業界ではオープンスカイにより、外国航空会社やLCCが続々と参入してくる中、変化をチャンスと捉える考えを披露。「こうした『危機において一致団結できること」が、ANAグループのDNAであり、強みであります」と期待をよせた。

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