アメリカ空軍教育訓練軍団(AETC)は2012年12月17日、フロリダ州エグリン空軍基地の第33戦闘航空団(33FW)で、2013年1月からF-35Aのパイロット訓練を正式に開始すると発表しました。
9月10日から65日間の予定で開始された6名の訓練は、好天に恵まれ整備員、教官の尽力により46日間で完了することができました。
統合運用テストチームは、F-35Aとパイロット訓練・維持システムが、機種転換訓練や教官のアップグレード・コースを実施するのに充分であると評価しました。
訓練は、第58戦闘飛行隊(58FS)のパイロットと4名と運用テストパイロット2名に、1月7日から開始され、2013年中に約36名のパイロットを訓練することが期待されています。
来年はさらに海軍の第101戦闘攻撃飛行隊(VFA-101)グリムリーパーズとF-35Cが33FWに合流するほか、イギリスとオランダも加わります。