米海軍VP-45のP-3C、フィリピン沖で遭難した韓国コンテナ船を発見

米海軍VP-45のP-3C、フィリピン沖で遭難した韓国コンテナ船を発見

アメリカ海軍は2012年12月22日、沖縄・嘉手納基地に派遣されている第45哨戒飛行隊(VP-45)ペリカンズのP-3が、フィリピン沖で遭難した韓国のコンテナ船を発見し、香港籍の商船を誘導して乗員17人全員を救助したと発表しました。

第7艦隊は沖縄の南西350海里の地点で韓国のコンテナ船が遭難したとの通報を受け、VP-45のP-3Cを救難捜索に向かわせました。P-3Cの乗員はレーダーやカメラを使って捜索し、左舷に25度傾いたコンテナ船と救命筏を発見しました。

P-3Cは近くを航行していた香港籍の商船を遭難現場へ誘導し、17人全員が無事救助されました。

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