エミレーツ航空は2013年1月2日、ドバイ国際空港ターミナル3のコンコースAに世界で初めてとなるA380専用のターミナルをオープンしました。このコンコースAはエミレーツ航空に加え、カンタス航空が利用するA380の拠点となります。
このターミナルを利用した初便は、ロンドン・ヒースロー行きのEK003便でした。なお、現在は4ゲートの運用で、2013年3月末までの第1四半期に20ゲートの全ゲートでの運用が開始されます。
このA380専用ターミナルのコンコースAは11階建て。ファーストクラス、ビジネスクラスの旅客はラウンジから直接、航空機へ乗込むことができるほか、免税ショッピングエリア、フードコート、カフェ、高級飲食店、スパなどが入居しています。
なお、詳しい施設案内などはエミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。