新中央航空、調布/三宅島線を開設へ 2014年にも

新中央航空、調布/三宅島線を開設へ 2014年にも

全日空(ANA)が羽田/三宅島線を撤退する意向をうけ、東京都、調布市、三鷹市、府中市が調布/三宅島線の開設に合意しました。東京新聞などが伝えています。

以前から、ANAがDHC-8-300(Q300)を2012年度末(2013年3月31日)で退役させ、DHC-8-400(Q400)で機材更新する方針を示しており、三宅島空港への就航が厳しいとの見解が示されていました。滑走路の延長には900億円と試算され、ANA、日本航空(JAL)にATRの導入打診も断られていました。

これを受けて、新日本航空が調布空港から運航している大島、新島、神津島の3路線に加え、大島線をドルニエで1日3往復を運航。新機材を東京都などが負担して購入も予定されています。

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