エチオピア航空は2013年1月17日、アメリカ連邦航空局(FAA)から787に耐空性改善命令(Airworthiness Directives:AD)が発出されたことを受け、一時的に運航から787を外すと発表しました。今後は、ボーイングや航空当局と協力し、787の運航の安全性を確認する手続きを行っていくとしています。
なお、エチオピア航空では、日本航空(JAL)のJA829Jが1月9日、全日空(ANA)のJA804Aが1月16日に起こしたバッテリーを原因とするトラブルは、同社の保有機材では無いとしています。