スホーイは2013年1月17日、第5世代戦闘機PAK-FA T-50の4号機が、極東コムソモリスク・ナ・アムーレのY.A.ガガーリン(KnAAZ)航空機工場から、モスクワ近郊ジューコフスキー飛行場のM.M.グロモフ研究所に到着したと発表しました。フェリー・フライトはロシアの英雄セルゲイ・ボグダン氏の操縦で、問題なく実施されました。
同機は2012年12月12日にコムソモリスク・ナ・アムーレで、約40分間の初飛行を成功させていました。
T-50は2010年1月29日に初飛行し、これまで3機の試作機で200回以上のテストフライトを実施しています。