新千歳空港ターミナル2階の国際線連絡通路に2013年1月19日から2月28日までの期間、アイヌ語のあいさつフラッグが掲示されます。アイヌ文化振興・研究推進機構の普及啓発活動として実施されるもので、特に「さっぽろ雪まつり」の期間を含めた北海道に訪れる外国人観光客に向けて、アイヌ語のあいさつ「イランカラプテ(こんにちは)」でお迎えするもの。新千歳空港を運営する北海道空港の協力により、期間限定での実施となります。
あいさつフラッグは、アイヌの伝統的住居「チセ」をモチーフとしたデザインで、アイヌ語のあいさつ「イランカラプテ」と「イヤイライケレ(ありがとう)」を表示します。
ちなみに「イランカラプテ」の「プ」は、「pu」ではなく「p」での発音で、ローマ字表記では「iramkarapte」となるそう。