関西国際空港は2012/13年冬スケジュール実績見込みで、2012年10月の見込みで週853便から、実績は週809便ダッタと発表しました。見込みでは旅客便が週709便、貨物便が週144便のところ、実績は旅客便が週681便、貨物便が週128便でした。
旅客便は、尖閣諸島問題の影響による中国路線を中心として減便、貨物便は欧州金融不安による世界経済の低迷、円高の影響等による貨物量の伸び悩みにより、いずれも計画を下回りました。
ただし、冬スケジュールでは開港以来初めてとなる週間800便を超える最多の実績となりました。