中東LCCのエア・アラビア、初のシャークレット装備A320を受領

中東LCCのエア・アラビア、初のシャークレット装備A320を受領

中東の格安航空会社(LCC)、エア・アラビアは2013年1月28日、初のシャークレット装着のA320を受領したと発表しました。機体記号(レジ)は「A6-ANO」で、エア・アラビアは中東の航空会社では初のシャークレット装備機を導入する航空会社となります。

シャークレットの装備により、およそ4%の燃費削減を実現できることから、エア・アラビアでは乗客が環境に優しい単通路機に搭乗することができるとアピールしています。エア・アラビアは2007年に発注した44機のA320のうち、すでに15機を受領。2013年は7機を導入する予定で、44機目は2016年に受領を予定しています。

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