中部国際空港(セントレア)では2013年3月4日(月)から2014年3月31日(月)までの期間、太陽光を利用した発電システムの実証実験を行います。旅客・利用者向けの駐車場「P1駐車場A棟」の駐車場壁面を有効利用し、奥地建産の「壁面傾斜設置型太陽光発電システム」を設置し、実証実験に協力するもの。
設置角度の違いや太陽光パネルの仕様の違いなどで、発電効率を検証。また、鉛、リチウムなど蓄電池の組み合わせによって安定的な出力を確保し、能力を検証します。設置するパネルは化合物系、多結晶系、薄膜系の3種類の132枚、設置角度は45度、65度、90度です。