ボーイング、787のバッテリーについて詳細な解説を掲載

ボーイング、787のバッテリーについて詳細な解説を掲載

ボーイングは2013年2月12日に開催した787のバッテリー搭載の詳細をウェブサイトに掲載しました。メインバッテリー、APUバッテリーと搭載していますが、従来のニッケル・カドミウム電池との大きな違いは供給電力がハイパワーになること、重量が軽いことなど、です。

なお、ボーイングは記者から「787は『革新的』な技術を採用してしまったのか」と問われましたが、ニーズがある技術を採用したもので、新しい技術に飛びついた訳ではないとの考えを強調しました。

ボーイングでは、日本航空(JAL)と全日空(ANA)の2件続いたバッテリー問題について、アメリカ運輸安全委員会(NTSB)、日本の運輸安全委員会(JTSB)の調査に協力していくとしています。

この解説は日本語でも簡単に紹介されています。詳しい内容は英語で解説があり、ビデオでも紹介されています。

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