スターアライアンスは2013年2月19日、アジア域内15ヶ国を周遊できる「アジア・エアパス(Asia Airpass)」の対象国を拡大すると発表しました。新たに加わるのはバングラディッシュ、ネパール、パキスタン、スリランカの4ヶ国です。
スターアライアンスでは、アジア各国を訪れるニーズが高まっているため、エアパスの利便性を高めたとしています。このアジア・エアパスは235地点のうち、3区間から利用でき、最大で10区間まで。
これにより、カンボジア、中国、香港、インドネシア、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム、日本、インドと新たな4ヶ国を組みあわせてフライトの計画を立てることができます。
なお、アジア・エアパスはアジア地域以外に居住する方が利用できる運賃です。詳しい条件などはスターアライアンス、または各加盟航空会社のウェブサイトを参照ください。