アイゼンハワー空母打撃群が出港

アイゼンハワー空母打撃群が出港

アメリカ海軍は、空母USSアイゼンハワー(CVN-69)を中心とする空母打撃群が、2013年2月21日にバージニア州ノーフォーク軍港とフロリダ州メイポート軍港を出港したと発表しました。

アイゼンハワーは前回の航海から3ヶ月予定を早めて帰港し、フライトデッキを修理していました。大西洋・地中海の第6艦隊と中東方面の第5艦隊の支援作戦を実施します。

アイゼンハワー空母打撃群は第8空母打撃群(CSG-8)を構成し、第7空母航空団(CVW-7)や第28駆逐隊、ドイツ海軍のフリゲート艦ハンブルグ(F-220)、ミサイル巡洋艦ヒューシティー(CG-66)が含まれています。CVW-7は以下の飛行隊で構成されます。

・第143戦闘攻撃飛行隊(VFA-143:F/A-18E)ピュ-キンドッグス
・第131戦闘攻撃飛行隊(VFA-131:F/A-18C)ワイルドキャッツ
・第83戦闘攻撃飛行隊(VFA-83:F/A-18C)ランペイジャーズ
・第103戦闘攻撃飛行隊ジョリーロジャーズ(VFA-103:F/A-18F)
・第140電子攻撃飛行隊(VAQ-140:EA-6B)パトリオッツ
・第121早期警戒飛行隊(VAW-121:E-2C)ブルーテイルズ
・第40艦隊支援飛行隊(VRC-40:C-2A)ローハイズ
・第5対潜ヘリコプター飛行隊(HS-5:SH-60F/HH-60H)ナイトディッパーズ

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