トランスアエロ、A380を2015年、2016年に導入 座席仕様を決定中

トランスアエロ、A380を2015年、2016年に導入 座席仕様を決定中

トランスアエロ航空は発注済みA380の4機について、導入計画のアップデートを発表しました。トランスアエロ航空はA380を2012年に正式発注、リース契約もVEBリーシングと締結しています。

この機材の1機目、2機目は2015年と2016年に導入。3機目、4機目は2017年と2018年の計画ですがこちらの購入資金の計画は改めて決定するとしています。

また、機内の座席構成は当初の発表では3クラスを採用し、総座席数700席程度としていましたが、この仕様については引き続きエアバスと詳細を詰めているとしています。A380は長距離路線に投入される予定で、東南アジア、北米、中米、中東を想定しています。

ちなみにトランスアエロの747-400はビジネス12席、エコノミー510席の522席仕様や、ファースト12席、ビジネス50席、エコノミー313席の375席仕様などがあります。トランスアエロでは最大座席数を強調して発表しており、やはり多くの座席数をもつ仕様が採用されるようです。

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