ライアンエア、スタンステッド発着170便超を減便 値上げ対抗

ライアンエア、スタンステッド発着170便超を減便 値上げ対抗

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ライアンエアはロンドン・スタンステッド空港発着便をおよそ9%減便すると発表しました。ライアンエアは減便で年間旅客数が1250万人から1140万人に減少すると予告しています。ライアンエアは当初、2013年4月からスタンステッド発着便を5%増便する予定でしたが、43路線、170便超を減便し、約110万人の旅客減となる計画です。

ライアンエアはロンドン・スタンステッド空港がロンドン・ヒースロー空港を運営するBAAから売却され、マンチェスター空港を運営する会社へと移行し、空港使用料が6%増加することについて、イギリスの民間航空局(Civil Aviation Authority:CAA)に調査するよう訴えるとしています。

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