UTエア、ウラジオストク/関空間でイルカを輸送

UTエア、ウラジオストク/関空間でイルカを輸送

UTエアの貨物部門、UTエア・カーゴは2013年2月にシロイルカなどをウラジオストクから日本へ輸送したと発表しました。2013年2月17日に関西国際空港に飛来したもので、FlyTeamメンバーから多くの投稿が寄せられているものです。

関西国際空港に飛来したUTエア・カーゴ 「RA-74013」

シロイルカはオホーツク海で捕まえた後、ウラジオストク国際空港までヘリコプターで輸送。UTエア・カーゴのAn-74-200、機体記号(レジ)「RA-74013」に搭載され、関西国際空港にフライト。帰国便ではハンドウイルカがこの飛行機でウラジオストクへ向かいました。

UTエアではフライトは特殊な水槽の大型コンテナで輸送し、経験豊富な専門の獣医が付き添ったとしています。また、動物へのフライトの影響を押さえるため、飛行時間を最小限に抑え、ハンドリングなど手続きの時間も出来るだけ短くする努力が払われました。

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