ロッキード・マーティンはアメリカ海兵隊向けのF-35B 3機が、テキサス州フォートワース海軍航空/統合予備基地で初飛行したと発表しました。
まず、2013年3月6日にBF-26「Bu.No.168724」が初飛行し、3月7日にBF-24「Bu.No.168722」、3月19日にBF-27「Bu.No.168725」が続きました。
リリース画像を見ると3機とも「VK」のテールレーターが描かれており、アリゾナ州ユマ海兵航空基地の第121海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-121)グリーンナイツに配備されるものと思われます。
JSF計画では最も技術的困難が予想されたSTO/VL型のF-35Bですが、空軍のF-35Aや海軍のF-35Cより早く部隊配備が始まっています。