アメリカ空軍は2013年3月19日、グアム島アンダーセン空軍基地に展開中のボーイングB-52爆撃機が、韓国上空を飛行し、忠清北道のPilsung演習場で爆撃訓練を実施したと発表しました。
これは3月から実施中の米韓合同軍事演習「フォール・イーグル」の一部で、アメリカ空軍による爆撃能力を誇示する目的があります。
アメリカ太平洋軍はアジア太平洋地域の安定のため、グアム島アンダーセン空軍基地に2004年からB-1、B-2、B-52爆撃機をローテーション配備しています。B-52は精密誘導兵器から核兵器まで搭載することができます。