関西国際空港、アジアのベスト貨物空港で8年連続の受賞

関西国際空港、アジアのベスト貨物空港で8年連続の受賞

航空貨物専門誌Air Cargo Worldによる「2013 Air Cargo Excellence Survey」が発表されました。このうち、アジア地域の貨物取扱量40万トン以上100万トン未満部門で関西国際空港が8年連続の受賞となりました。2012年は1位でしたが、2013年は2位と順位を下げましたが、総合評価の121点は、関空は過去最高得点となりました。

同じ部門では1位はシドニー国際空港の123点で、3位には羽田空港、4位は深圳宝安国際空港、5位はクアラルンプール国際空港となりました。関空については、運用、施設、官公庁の手続きやセキュリティ面で高い評価があり、2010年9月にオープンした医薬品専用共同定温庫「KIX-Medica」も高く評価されています。

なお、アジアの100万トン以上の部門では、成田国際空港が2012年に4位に上昇しましたが、2013年は5位。1位はシンガポール、2位は香港、3位はソウル・仁川で、5位は台北でした。

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