スターフライヤー、羽田国際線の発着枠獲得めざす

スターフライヤー、羽田国際線の発着枠獲得めざす

スターフライヤーは2013年5月10日、平成25(2013)年度から3ヶ年の中期経営戦略を発表しました。すでに羽田/福岡線、羽田/関西線を増便し、事業規模の拡大を行っており、今後は既に就航している空港を活用し、事業効率を追求する路線展開を行い、羽田発着の国際線発着枠の獲得をめざします。

この路線展開ではすでに明らかにしている関西/福岡線を2013年10月に開設します。さらに、2014年度は国内線、国際線で3往復便を増便して計36往復便、2015年度にはさらに3往復便を増便して計39便へ拡大する計画です。

この路線展開では、機材や施設稼動の向上をめざし、チャーター便運航、夜間運航など北九州空港の24時間空港を有効活用するとしています。また、羽田空港の国際線発着枠の獲得を目指し、羽田と既存の国内路線のネットワーク拡充を図ることも計画に盛り込んでいます。

なお、機材は2014年1月、2015年1月に1機ずつの自社購入機を含め、2015年度末までに12機体制となる計画です。

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