オリックス・アビエーション、1月から3月のリース状況を発表

オリックス・アビエーション、1月から3月のリース状況を発表

オリックス傘下のオリックス・アビエーションは2013年1月から3月の航空機リースについて発表しました。

コロンビアのアビアンカ航空へ初めてのシャークレット装備A320-200、機体記号(レジ)は「N477AV」をリース。オリックスのアビアンカへのリース機材は「N536AV」に続く2機目。ちなみにいずれの機体もスターアライアンス塗装です。

また、USエアウェイズで使用されている製造番号(msn)「1196」のA320-200を2013年に取得したことも発表しました。これは機体記号(レジ)「N604AW」です。

ボーイング機材では737-800を4機追加。アメリカン航空にリースされているmsn「31165」の「N920NN」、msn「33228」の「N918NN」を3月に取得。また、ライアンエアへリースされている「EI-EVD」、ウェストジェットへリースされている「C-GWSZ」も取得しました。アメリカン航空とライアンエアの機体はアバロンから、ウェストジェットはBOCがリースしていた機体を取得したと見られます。

また、2013年1月に2007年、2012年製造の737-800を2機売却しました。いずれもリースされている機材で所有者の変更です。このほか、1990年製の737-500の2機、737-300の2機といずれも737クラシックを売却完了したとしています。

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