国土交通省航空局は2013年4月13日、淡路島を中心とする震度6弱の地震発生に伴い、各空港の被害状況の報告を依頼するメールを各空港事務所あてに送信しようとしたところ、事前に作成・保存していた北朝鮮ミサイルの発射に関する情報について、誤って送信したことを発表しました。
この誤報は大阪航空局が午前5時33分ごろ、国土交通省の空港事務所へ39ヶ所、地方自治体の空港管理事務所の48ヶ所へ送付されました。その後、午前5時39分には誤報を取り消ししています。
これにより、スターフライヤーの午前5時30分発の北九州発羽田行の1便について、出発が3分から4分遅延する影響がありました。