ジャムコ、宮城県名取市の新工場で操業開始

ジャムコ、宮城県名取市の新工場で操業開始

ジャムコは2012年4月から、航空機器製造カンパニーの新工場を宮城県名取市に建設していましたが、2013年4月22日に新工場の竣工、操業を開始したと発表しました。

東京都三鷹市の本社地区工場で航空機用炭素繊維構造部材、航空機用エンジン部品、熱交換器などを生産していましたが、このうち航空機用炭素繊維構造部材と航空機用エンジン部品を新工場に移設したもの。

新工場の主な設備はオートクレーブ2台、炭素繊維構造部材成形ライン7台、真空炉1台、機械加工設備30台。スタッフは4月1日現在で59人で、2014年3月末80人程度に増員する予定です。

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